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『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ

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0356 伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1
伊犂紀行 : vol.1 / 356 ページ(カラー画像)

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doi: 10.20676/00000279
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OCR読み取り結果

キリッ ク

と~`丶ンタ

カイ〟ハル

の瞼

晴]に盟昭繍{9ろ霜め、馴か参考の蓑に供せ,ル…す。

タ 〟ンユク 波 ガ〉ノポ ー丿

繍架爾羞ゝ繍ぅ塔什庫爾千(蒲薙鯉)に至る}〝では良好なろ駄獣路並^れょゎ数離棋を超
過し郢に邁ずろ道路中、キソ〉ク“或は都縄領を經遜せざろ〝《}か】らず。
『洲〟刻“を經過するは跚縄領を經邁するに比し、一 日の〝=m杜を加ヘぜ」〝繍〟丶から
家〟ろもキyック嶺の經邁路は騎〝=し得ベきに反し、琲鱗唄は爾側〝『』傾斜、且っ馬
蹄を{谷るゝの除地なく、敷量傾倒せんとするの盧ぁるが故に、梨牛即ち「ャーク」(識訓
け〟ヘ)〟遊使用す。 馬は挽索を用ひて上下すれば〟携〔付には絶識不可能とすべからざ
ろが、吠胴乗に“Lは危瞼迪過す〟ヘか}bず。 縦し此の雨路、武^の何`れを探ろにせ}繍珊
'” 〝附}近の邁路に至bては`所詮馬は使用す・ヘからず`とす。 葦』ヱ){打〟ハ 州の瞼は
而岸絶辟土、邁邁鮎共右岸に在b“L`絶辟』僅に足を穴為ろゝの寸地〝乞除し`甚し】きは隻足

を置〈に過蕁〟ず。 若し並^の観ス足も〟御ほ穴繍”々 ゝ ベ からざる虐』は、架離成の木桟に依b、
縲に逅過す ベし。 然れどち土人は`背後約』ハ、七貫目の貨物〟乞負ひ、優に石辟』に而し

〟L蟹[杆す。 素よb雨手〝ざ巌角に托し〟或は`驛峡に掛〈ろ離離.此〈の危瞼なる,)と`{処も
及上を渡ろが如しとの喩一一一〟nに洩れず。 ・